NPO法人オリーブひらのは、1999年に開設された精神障害者小規模作業所オリーブを前身とし、2003年に設立しました。そして、現在に至るまで地域に暮らす障害がある方、そのご家族、ボランティアの皆さんと共に歩んでまいりました。

啓発コンサート、ボランティア講座の共催、ホームヘルパー養成研修、障害を知るための講座の開催、ひらのの町づくりを考える会、区政会議、地域活動協議会への参加など過去から現在に至るまで、地域福祉のネットワークを作るべく積極的に活動しております。これらの活動は「ひとり、一人が自分らしく、夢や希望をもって住み慣れたまちで暮らしていける支援をしたい」という作業所設立当初からの理念に基づいています。

現在、障害があり、生きづらさを感じ、支援を必要とされている方のため、地域活動支援センターオリーブ、就労継続支援B型事業所くくるワークスの2つの事業を行っています。

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これからも地域の一員として、誰もが生きがいと誇りを持って、自分らしい生き方や幸せを追求できる社会を目指し、努力する所存です。